1ヶ月ぶりですが短文で終わります。

台本を読み込んでいてふと気づく。「読み込んでいることの楽しさ」に。
演出の意図通りかわからない、「ここはこうなのか?」と悩むところももちろんある…
でも自分の中に脚本から受け取った「何か」を基にした「何か」ができるのが楽しく、嬉しい。




正直稽古は厳しくて、学業との両立もかなりキツいです。
自分は体が使えない、感情表現も下手、声も小さい…ダメダメです。
だから、今回の公演が終わるまでには「演じる事の楽しさ」に気づいて、のびのびとやりたい。
「読み込む楽しさ」といういわゆる「インプットの楽しさ」に気づけたのだから、
今度は思いっきりのびのびとやって「演じる楽しさ」という「アウトプットの楽しさ」に気づきたい。
そうすればもっともっと芝居が好きになれるはずだから。


…今まで結構自分の思う通りにできずに「苦しかった」から、楽しさに気づけて幸せです。
思い通りにできなかったのは気持ちができなかったから。
気持ちができなかったのは、世界観をしっかりと捕らえられなかったから。
何で世界観を捕らえられなかったかって言うと…読み込む楽しさに気づけなかったから?
自分の中で世界を想像できるのって楽しいのに…苦しいときもあるけどさ。
なんで今まで1つ1つ丁寧にやってこれなかったんだろう。そういう後悔がいっぱい。
でもその後悔に気づけたのも1つの幸せ?…そう考えると今回の稽古で得られたものはまだ日にちを残しながらだけどかなり多いかも。


というわけで、自分の中にある脚本の世界…
それをお客さんに届けられるように本番まであと約20日、精一杯「楽しみたい」と思います!




追伸。変動予想大会最終結果発表遅れてすいません。
今週修羅場なので来週2回まとめて更新になるかも…金曜だけ時間があるからそこかな?