おおきなことがぐるぐるまわって。

大学も1年が終わりにさしかかろうという中、サークルでちょっと動きが。
詳しくはまだ固まってないんで僕も把握し切れてないことなんですが、
とにかくどでかいこと。
やりたい、けどどうやって?
全員でやるとしても、強制ではやれないでしょう。
強制でないとしたらやりたい人だけ?それじゃあいつも取ってる方法と同じ?
…疑問はつきません。


一番大きなのは「じゃあ、お前はやりたいのか?」ってこと。自分に対して。
正直なところ、今はやりたい自分とやりたくない自分がいます。
1年間(特に後期3本)芝居をやってきて、結構サークル中心の生活になっているところがあるんです。
もちろん嫌なわけではないんですが…じゃあ「自分」って何だろう?って。
自分がしっかりと固まってもいないのに、自分以外の人格をしっかりと固めて芝居をすることなんて出来るんだろうか?って。
自分をゆっくりと固めつつ、走り続けてきた分の充電もしたい。
そんな個人的な、とってもわがままな言い分があります。


今進もうとしていることは、本当に大変なことではないかと思います。なので、2つの決断をしました。
まずは、4月の新歓公演に全力を投じること。制作として、役者として。
春休みなので稽古に1日約4時間かけても十分寝れるし読み込みもその気になれば1日6時間くらいとことんやれます。
稽古日程組んだり、稽古場の雰囲気作ったり、「どういう客を呼びたいのか?」を考えたり。
(今回はもうターゲット層は「新入生」ですが。)
まだ台本ももらってないので日程の調査のメールを出すくらいしかやれてないんですが、
(さすがにこの段階で芝居全体のイメージを考えてどういう方向にしたいか考えるのは不可能。)
とことん読み込む時間を作って、何とかいろいろなものを吸収していきたいな、と。


もう1つは、それが終わったらその大きなことまでは充電期間にしよう、ということ。
週2回くらいのバイトを始めて、前期は授業に全力投球して、それでゆっくり休む。
新人公演の稽古場には、すごいわがままな話ですが暇なとき(週一くらい)に顔を出したい、と。
…完全に出ないのは嫌ですね。
だって、発声とか体練とかしっかりまたやりたいから。
新人さんたちとも仲良くなりたいし。だから新人公演はそんなかかわり方で、その後はまた全力、と。


人間的に成長してない人間が役者として成長するのは不可能だと思います。
だから、こういうことに決めました…わがままかもしれないけれど。


…ひょっとしたら新人公演音響やるかもしれないけれど(笑)
だって他にいないんだぁ、音響さん(^_^;)
ウチの学年からもう1人はほしいんだけど…聴く人みんな「無理」って、そりゃないぞ(^_^;)