フタコイ オルタナティブ FILE.10 クマのように舞い、イカのように刺す

まずサブタイが工工エエエエェェ(;´д`)ェェエエエエ工工な感じ(笑)
…なんだけど、やっぱりここでサーキットの描写が唐突に入ったりするのは
なんとなーく直接に受け取ってはダメな気がするんですよね。
明るい、けれどもどこかある日常があって…
もうなんかどーやったらいいエンディングにたどりつけるのか
僕にはさっぱりわかりません(^_^;
もしかしたらスタッフサイド的にハッピーエンドが考えにないのか、
そもそもハッピーエンドって何?ってことになり(^_^;
…そこから話すとはてなくらいじゃぁ足らないことになってくるんですよね(笑)


てかキラユラも家出するし(^_^;
月組は今度は懲りずに二子魂川にショッピングモールの建設を計画。
ゴスロリ仮面の回で改心したはずの組長ですが…
変わったつもりでもなかなか変わらない、ってのが人ってことかな。
そうするとゴスロリ仮面の回の存在意義がまったくなくなるんだけど(^_^;


「お仕事お願いしたいんですけど…私を捜して。」
との双樹の言葉にもかかわらず、
双樹をほっておいてクマのカッコをしてビラを配る恋太郎。
そんな彼の前にイカファイヤーが登場。
2代目として(?)生きている恋太郎の前に現れ、いきなり戦いを挑む。
その際に恋太郎はボコボコにされてしまうわけで。
つかイカファイヤー明らかにチャクラ練りましたよね?(笑)


それはいいにしても。


双樹をほっておいて2代目就任2年目記念パーティなんぞにうつつをぬかす始末。
「一緒にいないほうが双樹のためにはいい」と、
「自分なんかのそばにはいてもらう資格がない」と。
知らず知らずのうちに親父さんと同じ行動を取ってしまっていた。


双樹を捜す恋太郎。河原・・・いない。駅・・・いない。
バス停・・・いた!・・・いや、人違い。
焦る恋太郎。その焦りが元で事故を起こしてしまう。


必死に歩を進める恋太郎。頭から、足から血が流れるも、歩を進める。
その先には・・・いた。
しかし、川のほうへといってしまう双樹。からだが痛みながらも追う恋太郎。
やっと川の中で双樹を「つかまえた」。


しかしその日の夜、二子魂川をイカファイヤーの炎が包む。果たして…?






うーむ、最後のイカファイヤーはなんかちょっと急ぎすぎかなぁ…なんて気も。
いきなり「その日の夜」てナレーションで完全に炎に包まれてるもんねぇ。
一発目から、細かーくやってくれたらもっとよかったかな、なんて思ったり。




それにしても伏線張りまくりな作品だよなぁ。
イカなんか初回・2回からの伏線なわけで、
親父の武勇伝のためだけに出てきたキャラかと思ったらこんな重要なところにくるとは。
まさかここで「私を捜して」をつかってくるとは思わなかったし。


さて、EDからほとんど歌詞が消えました。
「例えば3年後ぼくらの時間を思い出にすることできるかな?」
…この歌詞も消えました。
作品中では3人が出会ってからまだちょうど2年。
来年の今ごろは「3人の時間」に目を背けずに、想い出にできているのかな?
もちろん、3人が。


そうなるか、それともやっぱりどこか報われない結末なのか。
ちょっとハッピーで、それでもやっぱりちょっとどこか報われない、
現実の世の中で人々が繰り広げているような感じに収まる…
というか収まってほしいんだと思います。見てる自分が。
「完全なハッピーエンド」はその作品の「最良のエンド」ではないこともあるんだなぁ、
とかこの段階で言うのは早いのかもしれないけれども、
そんなこともちょこっとだけ考えつつ、
それでも心のどこかで自分の考えうる生ぬるい「完全なハッピーエンド」ではなく、
もっともっと上質な「完全なハッピーエンド」を
期待してしまう自分がいたりしてしまうのです。


うーむ、矛盾だらけ(笑)
とりあえずこのあと開始の
フタコイ オルタナティブ FILE.11 燃える二子魂川」
に期待ですね。










あ、僕体調悪いんで朝イチで見まーす(笑)
ネタバレするなよぉ、誰も(笑)