タクティカルロア 第2話「彼女の理由」

うん、これだとなんだか激しくウチの日記っぽいぞw
出先で見てたんで実際は土曜日に見たんですけど(TVS放送日にあわせました)、
たぶんこの作品の一番の癌は3話目にして水着回を持ってきた
監督自身なんじゃないかとほぼ断言できます。

ただ、作品自体は結構好きなので、とりあえずアンチでもなんでもどんとこーい、
華麗にスルーしてやる


正直陰からマモルのクオリティもコレなら我慢できそう
とか思ったのは内緒。


パスカルメイジに乗ってたあのオヤジの描き方は酷すぎるだろう、と。
てか、海洋関連の野郎どもにいい人が皆無。
そりゃあ翼だってスレますわ。
そこらへんはきっと作品的にお約束なんだろうけれども、
この作品を思い切って推し切れない大きな原因のひとつ。
というか、正直この作品エロいりません、監督。
エロ分がもっと押し付けがましくなくて、
もっともっとストーリーを濃くしてくれたら
僕は間違いなくラストシーンの艦長の泣いていたシーンで
シンクロして泣いていたと思います。
つか、現実に泣きそうにはなったのだが、
(明らかにひいき目を含んでいるのだけれど)
キャストに引っ張られているとしか思えないです。
(芝居としても、萌える萌えないにしても。)
このテイストだったら押し付けないで思いっきり海洋モノとしてやってほしかった…。
ほら、サンライズ初の萌えアニメ!」とか銘打っておいて
後半鬱ルートまっしぐらだった作品とか
あるじゃないですかw
…あ、ヒロインがかぶって(ry


コレだけだとただのアンチなので、よかったとこも書こうw


よかったのがさっきも書いた2話のラストシーン。
張り詰めて、ずっと「演じて」いた「艦長像」から
普通の「美咲七波」に戻っていく過程の芝居が好きでした。
その泣き方が、漂介と一緒に暮らしていたころの泣き方と
シンクロしていて、とてもそこに感銘を受けたというか、なんというか。
あとはこのあとの立ち回り次第なんじゃないかなぁ。
こないだネトラジで「2クールなら、ってペース」って言ったんですけど、
なんか未確認だけどホントに2クールらしいんで、
それならいいんだけど…という感じです。
これからに期待です。


いうなよっ、「中の人だろ」とか(ぉ