ラジオに限らずなんだけれども。

プロ野球の実況って大変だなぁ、なんて思いました。
特にラジオ。




ぶっちゃけパワプロの最中に感じたことなんで深くもなんともないんですが、
数時間喋り続けなきゃいけないってのはホントに大変だと思います。
テレビなら切れ目できても映像でカバーできるところもあると思うんですけど、
ラジオってそれがない。
しかも伝えなきゃいけない情報量がハンパなく多い。
こういうのって、テレビつけながら消音でラジオ聴くってのをやると
一発でわかるんじゃないかなぁ、なんて思いました。




セ・リーグ開幕まであと4日の日にそんなことを思ったのでした。




あ、ちなみに。
野球は好きです。てかスポーツは基本的に好きです。
でも延長は大っ嫌いですw




ただ、ラジオを聴く人間なのにも関わらず
ラジオの延長方法に納得してる部分もあって。
テレビの野球延長って21:24までじゃないですか?
ほとんどの場合って試合終わらないですよね。上原が投げなきゃ。
なんで、今のテレビの中継方法には納得してないです。
いっそのこと20:00-21:54とかに枠取ればいいのに、とか思っちゃうくらいです。
…そこらへんは試合を冒頭から放送しなかったせいで
王さんの世界記録の瞬間を放送し損ねた
経験から来てるんでしょうかw
しかしそれからもしばらく19:30-20:54だったよなぁ、とか思うです。
つか90年代まで日テレでさえも19:30-20:54だった気が。




話が逸れました。
ラジオの延長のどこがいいって、基本的には
試合を最後まで放送してくれるところ。
確かに後続の番組のリスナーにとっては「野球なんかやめちまえ!」
っていう声もごもっともです。
ただ、たとえば22時まで延長して番組潰した挙句最後まで放送されてない
っていう最悪のパターンが生じるのに比べて、どうよ?ってことで。
伝え方としては「試合を最後まで伝える」っていうのは正しいと思います。
(たぶんありえないことだとは思うけれども)野球じゃなくてもサッカーで
「延長後半10分を回ったところですが、残念ながら放送時間のほうが
なくなってしまいました」
って言われたらどうです?
ほんっとにね、腹立つ。個人的には。
だから、最後まで放送してくれるってのは正しいと思うんです。




でも全部巨人戦やらなくてもいいと思うんですけどね。
せっかくWBCとかで他球団の選手への興味が湧いているときに、
またここで巨人戦だけってのはもったいない。
全局一斉にやるんじゃなくて、たとえば放映権をラジオ局で一括購入して、
持ち回り制にするとかはどうかな、とか。
もちろんレーティング時には一斉に巨人戦に戻すか、
レーティング時も1回ずつ巨人戦がまわるように組む、とか。




球場に行けないけれど、野球に触れたいファンの事も考えて欲しいかも。




ま、そんなわけで話が脱線しまくりましたけども、
まとめとしては「最後まで延長して伝えるラジオの役割は大きい」と、
前向きな結論を出してみました。




アニスパリスナーとますみんには激しく怒られそうだけど、ねw