帰省一日延長確定の夜。

どもども、久しぶりです…というか、ブログ移転するかどうか迷ってる…
なんてここに書いていいものか(^_^;)

◆オリンピックの話◆
↑さぁ、久しぶりに通常営業でございます(爆)

オリンピック…盛り上がってますねぇ、たぶん(^_^;)
いや、僕は盛り上がってるんですけど、世間的にはどうか知りません…
…ってブログさんが月桂樹の冠を!(笑)
…訂正。盛り上がってるんでしょうね(^_^;)
でも盛り上がりすぎて人に押し付けるのはやめましょう。相手の表情を見てね(核爆)


さて、話は競技のほうに移ります。
昨日の夜の女子マラソンもラスト20分は純粋にマラソンの1レースとしてみても楽しく見れたと思いますし、
柔道とかも見ててかっこいいと感じます…特に軽量級。
重量級は軽量級と比べるとあんまり動きがなく感じるので…。でも面白いですよ(^_^)
今女子レスリング中ですね。金メダルも出ましたし…今回日本での開催でもないのに日本選手団すごすぎ(^_^;)
え?63kg級の伊調選手も金?うわぉ、タイムリー(爆)
あとは3位決定戦か…テレビ東京もおいしいカードを引いたなぁ(核爆)
体操の種目別もこのあとテレビ東京ですか…眠れない日々はまだまだ続きそうですね(笑)

◆24hTVの話◆
※「ウンナンの気分は上々」を見ていた方には通じると思いますが、
100kmマラソンを走った杉田かおるさんをこのブログでは「おやっさん」と敬愛をこめて表記します。
…というか普段から呼んでます(ぉ


というわけで、今年は「おやっさん、あんたすげぇよ!」の一言につきますね。
そもそも、今年はマラソンの時間がきつかったわけで…
いつもの年は「19:00過ぎスタート・翌日20:54までにゴール=26時間あり」だったのに、
今年は「20:05スタート・翌日21:24までにゴール=25時間半弱」だったので、
いつもの年の時間があれば20:15着…時間余っちゃうくらいです(^_^;)

おやっさんの何がすごかったかって、あのラストスパート!
50km(54kmという説アリ)強歩という学校行事を体験している身からすると、
あのスパートはありえません(^_^;)
最初のほうに走って体力を使い切ってしまうとあとはもう歩くしかなく、
しかし歩いているうちに足の裏がどんどん痛くなって歩くことすら困難になり…
という悪循環が普通見られるはずなのです。てか、去年までのランナーはそうでした。

ところがおやっさんはどうでしょう?
95キロ手前からの猛烈なスパート。一時は失速したものの、残り1キロ付近からの猛ダッシュ
結局その甲斐あって21:20ゴール。
番組は結局10分延長したものの、おやっさんは時間内のゴールを果たしたわけです…。
ゴールしたあとの笑顔が印象的でした。辛いことを背負った人はあんなにも強くなれるものか、と。

「偽善」とこの番組を言う人がいます。確かにチャリティ目的の番組としては
夜中のカラオケとかがあるのは意味がよくわかりません…が、
実際にこの番組で感動を受け取ることはいけないことなのでしょうか?
もちろん受け取り方は人それぞれなのですが…

僕もグチグチ言うようでなんですが、辛いことはありました。
でも、そんな甘いレベルじゃないほどの辛いことを乗り越えて生きてきて、
100キロマラソンを笑顔でゴールする…感動に値するシーンだと思います。
もちろん、「何にでも感動しろ」ということではありません。
正直、昼間とかにやってる規格は毎年同じことの繰り返しで、頑張っているのはわかるんですが、
感動する、というものではありません…
というか、「感動させよう」という見せ方があまりにも露骨過ぎて感動できないのです。
でも、今年の100キロマラソンは素直に応援できました。
何ででしょう?…はっきりとした理由はきっと永遠にわからないと思うのですが、
理由なんてどうでもいい、そのとき感じたことが一番大切だったのだと思います。

「偽善」としか言えない人、心の目は曇ってはいませんか?
あなたの「優しさ」は光を失ってはいませんか?
「偽善」という人は本当の優しさを持っていますか?


おやっさん、しっかりと自分の足での100kmマラソン完走おめでとう!