「meg rock/ラブボ」大ざっぱ過ぎる雑感

メロキュアでもおなじみ日向めぐみさんのmeg rock名義の6曲入りソロミニアルバム。
実はこっちの方が聞き込んでる罠(何)
こちらもお気に入りのアーティストということもあり全部好きなんですが、
特に個人的に推したいのは2トラック目「頭痛が痛い」と4トラック目「4ever」。
「頭痛が痛い」はほぼ英語詞(本人による訳も歌詞カードには併記)で構成されるポップな感じの1曲。
「あぁ、きっとこういうのがやりたくてたまらなかったんだろうなぁ」という感じがひしひしと伝わってきました。
まぁ、個人的に好きだからがゆえの拡大解釈かもしれませんがね(^_^;)
「4ever」はイントロからのピアノの入りが最高。
1stっぽい感じもしないことはないですが、作ってる人同じだししょうがないかも。
でも実は同じようなんだけど違うように感じられるのを作れるって凄いな、と思うわけです。
「同じようなんだけど違うように感じる曲」と「同じようにしか受け取れない曲」では曲の重さが違うと思うわけで。


さて、4everの歌詞を読むと、(深読みしすぎかもしれませんが)
日向さんにはなくてはならなかったといえる人の存在を垣間見ることができます。
誰かはあえて書きませんが…。
普通の人が読めばきっと「失恋」とかそういう観点から読めるんでしょうが、
ちょっと僕にはそういう風には読めないです…。
「ひとりになったせかい」とひらがな表記になっているのがそうさせるのかも。


あぁ、僕もそういう大きな存在に出来る人に早く出会いたい!
もう出会っているのなら、もっともっと大きな存在にしたい!


そう思わずにはいられません。


あと、「この左手は君のもの」なんてタイトルからやられちゃったなぁ、なんて(^_^)
とりあえず持ってない人はすぐにアマゾンでもなんでもいいから買いなさい!(笑)