なんだかなぁ。

人が人を傷つけるっていうのは絶対にどこかで起こってしまう。
パターンとして僕が考えうるのが2つ。
1つは、どこかで気持ちの行き違いが起こってしまって、
それがきっかけでケンカに発展したり、疎遠になってしまう、というもの。
これはお互いが別に嫌い合おうとしてたわけでもなんでもない結果なので、
ある意味「人はみんな同じじゃない」という考えに照らせば
起こってもしょうがない事態。




…でも。




もう1つのパターンとして考えられる、
自分が中心だと思い込んで、他の人を次々に傷つけていく人のことは、
僕は絶対に許せないし、許したくない。
自分の考えとして「アレは好き、コレは嫌い」って思うのはいいと思うんだけど、
それをそのまま何も考えずに言ってしまうのか、
それとも一度止めて、考えてから言うか言わないか決めるのか、
それは一番大事なことなんだと思う。


まぁ、それは僕が高校時代に一番できてなかったことで、
今はやりすぎて逆に臆病になってるくらいになっちゃったんですけどねw


「自分の好きなもののためなら何でも踏み潰していける」っていう考えは
とっても幸せなものなのかもしれないけれど、
そういうのは相手あってのことだと思うし、
「自分の世界にとどまりながら」そうなのだとしたら、
その行為には何の価値も見出せないんじゃないかな。
むしろ、マイナスにしか働かないんじゃないかな。




…そう思った、11月のある日なのでした。


絶対に直接言った方がいいとはわかりつつも、
こんなところに書き込んでしまう僕はやっぱりヘタレでしょうか?