7/22MAYUKO@ゆうまおライブレポ

別に何も強制じゃないけどとりあえずレポにしてみた。
好き放題MC楽しんで、忘れてる…ごめんなさい。
…↑が何のパロかどうかは、ぜひぜひKeyを聴いていただいてご確認下さいw




開始20分ほど前に到着。すでに立ち見ゾーンで椅子から通算4列目くらいに陣取る。
しかし…それにしても近い。
おまけにギチギチに詰まってるわけでもないから、(センターに陣取ったけど)センターまで角道が。
コレはそれゆけらっきーあたっく
そうこうしてるうちに時間に。MAYUKO@ゆうまおさん登場。早速1曲目。


#1:君のもとへ
新谷良子さんへの提供曲だったこの曲が1曲目に。
言われりゃイントロが新谷さんの曲にありそうな感じ、と思えるくらい。言われなきゃわからんw
「私はここで頑張るからね 君のもとへ届くように」の一言がすごく響いてきます。
…そうそう、アルバム曲の感想は、まぁ、どっかであとでw
1曲目から涙ぐんでしまいました。やっぱり心に響く歌詞と、歌声だね。


1曲目終了。MCに。短いMC後2曲目。


#2:みちしるべ
思わず心の中で「来たっ!」と思ってしまった曲。
生でこの曲が聞けるってのは本当に幸せです。しかも距離的にたった10mくらいで。
間奏のエレキパートはバイオリンでやっていたんですが、それがまたピアノに合う。
ホントに生でも崩れないというか、むしろCDよりも客にむけられている感があっていいというか…
いやぁ、2曲目からもう「ダメ」でした、僕w


MC。何をやってたかははっきりとは覚えてませんが、
ギターの秋月さんに「うん!」って(半ば強制的に)言わせてたのが印象的。
M「この曲は、アルバムの中で一番人気がある曲なんだよね?(目で訴える)」
秋「…うん!(言わされてる感満載に)」

こんな感じw
てなわけで、次の曲はこの曲。


#3:うん
なんかオレ限定で狙ってませんか?ってくらいの2曲目からの怒涛の追い込み。
そして「君のもとへ」も「好き」から「大好き」になっちゃってるし、やっぱり生の力ってすごい。
生でこの曲が聞けるってのは幸せだなぁ…なんて思いながら聞いてたら、やっぱりウルウル。
…みちしるべからキテたけどなっ!w
最後に「幸せになってよかったなー」系の楽曲はあんまし…ないっけ?
MAYUKOミニアルバムでは7曲中5曲が失恋(系)ソングだったり、
Keyでもほら、なんていうか、その、「マグカップ」がw
でもKeyって結構歌ってる側からそういうメッセージを送る曲のほうが多いかな?なんて。提供曲含め。


短いMC。ここまでは"ゆうまお"曲だったけど、次は"MAYUKO"曲と。「次の曲は以前のBreakStation Liveで
"すごくこの「東京駅」っていう場所にあってる曲ですね"と言われた曲」との説明あり。
一瞬"「聞こえるよ」来たっ!"と思ったけど、残念。未収録楽曲でしたw


#4:決意
大学を出てからすぐに作った曲だというこの曲。
歌詞もそんな感じなんですけど、だけどなんというかそういう境遇の人だけじゃなくて、
今なんで生きてんのかわかんなくなっちゃった、
なんでここにいるのかわかんなくなっちゃった人に、再確認をさせてくれる曲だと思います。個人的には。
未収録曲が聞けるのもライブならではの楽しみ。てか最高。
この曲の段階でもうだいぶ「ヤバい」。


MAYUKO@ゆうまおさんから観客への感謝の言葉と、
「終わったらCDショップにダッシュしていくんで、ぜひぜひみんなで買いに」という勧誘の言葉
…くっ、だれがそんな方法にクマー(AAry
バンドメンバー紹介後、最後の1曲。「大きな愛を歌った曲です」ってあったんで、なんだろ?と思っていたら…
…来ました。この曲です。


#5:キミのためにできること
最後にして最強の曲、降臨。
忘れもしない約4ヶ月前、かしましの最終回で歌詞でもって完全にオレをボロボロに泣かせた1曲が、
目の前で弾き語られてる…あの歌声で…という感動と、曲・歌詞・歌声のよさに感極まる。
表現者の人ってすげーや。やっぱり、憧れです。
最後にKeyで1・2を争うほどの好きな曲がきたということに幸せを感じつつ、
やっぱり「たとえば世界が背中を向けても 大丈夫 味方だよいつでも」に感極まる。
アニメ版のかしまし見た方はわかると思うんですけど、あの展開でEDにこの歌詞は反則でしょ?
んとね、「うん」・「キミのためにできること」・「鍵盤より愛をこめて」で1・2争ってるよ?
…あれ、1・2を争うと1曲余っちゃうぞ。
…ん?なになに「"みちしるべ"は?」って?あの曲はもう別格です。
歌詞として成立しつつ、1番のサビが縦読みで「かしまし」だったり、
2番に「はずむ・やすな・とまり」を織り込んでたり、そういうのもやりつつあんな歌詞が、
そしてあんな曲が書けるんだ、っていうことに感動です。というか既に尊敬です。


てなわけで、気づいたら鼻すすりながらCD購入の列に並んでるオレがいました。
「購入時にサインがもらえる」というアナウンスがあったので、
「あー、ランティスの例の色紙に書いてあるやつがもらえんだろうなー」と思ってました。
それだけだと思っていました。
…半分だけ正解でした。
どうやらすなけん君、MAYUKO@ゆうまおさんのブログに書いてあった「手渡し」というワードを忘れていたようです。
バカですねー。でもよかったですねー、二重に喜べますから。
というわけで、長蛇の列に並ぶ。といっても、長蛇の列になったのはだいぶ後ろのほう。
なんかよくわかんないけど20番目くらいに並べました。ラッキー、いやもはや"ラッKey"です。
…壊れてんのはわかってるんだっ!w
なにやら最後の人までCDが行き渡らなかったようで、大盛況のようでした。


そんなこんなでお渡しの番直前。どうしよう、なんにも考えてねぇ。
したらもう率直に自分の気持ちを言うしかないじゃん、と思い、
「"キミのために―"が一番好きな曲だったんで、生で聴けて本当に嬉しかったです」と伝えておきました。
…スマン、「鍵盤より愛をこめて」よ、本当にスマンw
そしてお渡しだけじゃなくて、なぜか握手込み。
予期しなかった出来事に、平静を装いつつ心の中ではだいぶテンパる。
「また来てくださいね」との言葉いただいたので、「はい、ぜひ」と返しておきましたが、
その段階で7/30渋谷7th Floorライブに参加が決定したのは内緒です。絶対に。


てなわけで、帰りのホームに着くまでそのお渡し&握手の余韻に浸っていました。
帰りのホームにいってもなお、ライブの余韻に浸っていました。
反対側のホームに脈絡もなくでかでかとハルヒ様の広告があったのには心の中で爆笑しましたがw
帰りのバスの中でもなおライブの余韻に(ry
家に帰ってからも…あ、もういい?w
そのテンションで19時から某だったわけだけれどもw


というわけで、本当にすばらしいライブでした。
CDもいいけど、やっぱり生で歌声を聞けるってのは幸せですよね。