らき☆すたED雑感。

以下ネタバレ含む。
ここ2話続けてEDが実写になってるわけですが。
個人的にはアレ、少々いただけない。
WAWAWAだけだったらたぶんネタとして看過してたと思うんだけど、
もう1回付け加わった段階で「ん?」って思うですよ。
少なくとも、1クール目のEDとの「原作の雰囲気のまま終わる」っていう点では雲泥の差。
コレが武本新監督の指示でこうなったんだったら、
むしろこっちの方が「監督の域にまだ達していない」と思うんですが…。


仮に、12話のZARDを受けての猛抗議の成果なんかだったりしたら、
抗議した人たちに逆に猛抗議したいくらいの気持ち。
そういう人の気持ちはわからなくはないけど、それはそれ、これはこれ。
規定路線だったのか、それともやむをえない措置だったのか。
どこかの誌上で監督あたりに語ってもらいたいなー、なんて思います。
なにしろ、「120分を5で割ると話数の24になる」ところからスタートしてるわけなんですから。
それが出るまでは、なに言っても憶測の域を出ないわけですからね。


個人的には、12話までのEDの雰囲気が最強すぎてて。
らき☆すた」っていう作品自体も「(一部ヲタ入った)女子高生の日常をゆるーく描き出す」
っていう作品なんで、
EDまで作品の世界観に統一感があったんです。
そこにあの実写EDがきちゃうと、その感じが崩れちゃうというか…。
うーん、残念だなぁ。そこは。